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卒業式② ~答辞~

3月5日に行われた卒業式。本来は在校生も出席し、卒業生の門出を祝うはずでした。
しかし、今回はコロナウイルスの感染拡大防止のため、出席することができませんでした。

卒業式で読まれた答辞には、3年間の思い出や、ともに歩んだ仲間へのメッセージ、そして在校生のみなさんへのメッセージもありました。在校生のみなさんに聞いてもらえなかったことが残念でなりません。

そこで今回は答辞の文章を一部抜粋して紹介します。在校生のみなさん、ぜひ読んでください。

【 卒業生の答辞より(一部抜粋) 】

私は、今まで人の優しさは目に見えないから、信じることができず、見ようともしませんでした。しかし、目に見えないはずの優しさには、いろいろな形があり、あらゆる所に存在していることを教えてもらいました。そして、気づいたときには、私の周りはすでに温かい優しさで溢れていました。優しさに温度があることを、その時初めて知りました。そのことに気づき、こんなにも自分と友達のことを大切にできるようになったのは、この日々輝学園が失敗を認めてくれる、否定しない場であったからです。そして、なにより私を受け入れてくれた仲間たちのおかげです。

みんなと別れるのは淋しいですが、これまで積み重ねてきたたくさんの思い出があるから、私は今日、胸を張って言うことができます。
「私、変わることができたよ。」

在校生の皆さん、これから先の高校生活で大きな壁にぶつかることもあると思います。そんなときは、立ち止まって、振り返って、迷って、悩んでいいのです。そのとき考え、感じたことはきっと、皆さんの強さと優しさになるから。そして、自分の気持ちを大切に、どんなときも、そばにいてくれる人がいることを、どうか覚えていてください。

最後になりましたが、これまで育ててくれた家族、私の気持ちを尊重し、支えてくださった先生方、三年間共に歩んできた仲間たち。大切な人たちへの感謝を胸に、私はこれから自分の信じた道を歩んでいきます。