6月に入り校内で咲く花も少しずつ変わってきました。
今回は皆さんの自宅の近くでも見られるかもしれない、メジャーな草花も含めて紹介します。
<<< ドクダミ >>>
どくだみの名称は「毒を抑える」から来ているという説もある。
ドクダミ自体に毒はありません
花言葉は「野生」や「白い追憶」だそうです。

<<< ヒメジオン >>>
花言葉は「素朴で清楚」
ハルジオンとは花や茎の中身、葉の形状で見分けます。

<<< シロツメクサ >>>
オランダからガラス器を輸入する際に破損防止のために詰め物に使用されていたのがこの草、現在の緩衝材(丸いプチプチのある包装材)と同じ役目だった。
なのでツメクサのツメは「爪」ではなく「詰め」
花言葉は「幸運」「私を思って」「約束」など

<<< ハキダメギク >>>
原産は熱帯アメリカ
最初に発見されたのが掃溜めだったのでこの名前がついた
花言葉は「不屈の精神」「豊富」

<<< ニワゼキショウ >>>
明治時代に北アメリカより渡来した帰化植物
花言葉は「繁栄」「豊かな感情」「豊富」「愛らしい人」「きらめき」

<<< ハハコグサ >>>
名前の由来は葉や茎が白い綿毛に覆われている姿を、母親が子を包み込む様子に喩えた説や、白い綿毛に覆われている葉を「乳児の舌」に見立てた説など諸説ある。
花言葉は「いつも想っています」「忘れない」「無償の愛」

<<< シモツケソウ >>>
さて次は栃木県由来の花
同じバラの仲間ですが、木のシモツケと草のシモツケソウがある。
こちらはシモツケソウ、
名前の由来は下野国(シモツケの国、栃木県)である。 花言葉は「控えめな可愛さ」「純情」「穏やか」

次の花はわかりますか?

答えはネギ
花言葉は「愛嬌」「笑顔」「くじけない心」「微笑み」
別名で「葱坊主」(ねぎぼうず)や「擬宝珠」(ぎぼし)と呼ばれる。
次もわかりますか?

答えは、ジャガイモ 畑で満開です。
花言葉は「恩恵」「慈愛」「慈善」「情け深い」
実はナス科の植物。
ジャガイモの語源は「ジャガタライモ」インドネシアのジャカルタから日本へ入ってきたそうです。