日々輝学園高等学校は、不登校を乗り越えたい方や基礎からじっくり学び直したい方、また、転・編入学を希望する方のための高校です。

よくある質問

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STクラスについて

STクラスには、どのような生徒が入学してきますか。
主に中学校時代に不登校を経験した生徒が入学しています。小学校低学年から不登校状態であった生徒、中学3年間ほとんど登校していない生徒も珍しくありません。最近は、一旦他の高校入学後に不登校になったり人間関係に悩んで転入学してくる生徒が増えてきました。本校は、そのような辛い経験をした生徒が、心の元気を取り戻し、それぞれの「よさ」に気づき、伸ばしてもらうための学校です。
毎日登校できるか不安なのですが。
まず、伝えたいことは、「自分のペ-スで始めてください」ということです。欠席や遅刻、早退は気にしないでください。いま在籍している生徒たちも、同じ不安を持って学校生活を始めましたが、7~8割の生徒は、通常の登校ペ-スを取り戻しました。
 他の2割程度の生徒は、それぞれのペ-スで通学しています。週2~3日登校する生徒、毎日午後に登校して来る生徒、学習室で一人で勉強する生徒などさまざまです。本校は、それらすべての生徒にとって、安心できる場所、自分らしく一歩一歩あゆみを進めることができる学校であり続けられるよう努力しています。
クラスの友人関係はどうですか。
STクラスでは、生徒たちの友人関係づくりをとても重視しています。それは、友人関係に悩んできた生徒が多いからです。まず、STクラスでは、入学相談や選考の面接でみなさんが話してくれた情報などから、クラス分けを配慮します。さらに、入学後は、クラス担任やカウンセラ-が、いろいろと工夫して、前向きに友だちづくりができるようにサポ-トします。入学当初は戸惑いを見せていた生徒も、次第に仲の良い友人を作っていきます。
 本校の生徒たちが、不登校を乗り越えて行ける理由の一つは、良い友だちを作ることができる環境が用意されているからだと思います。
思うように登校できず、欠席が続いた場合に、学校はどのように対応してくれるのですか。
まずは、電話や、保護者の方との面談、あるいは、家庭訪問などにより、欠席している本人の気持ちや生活の状態をつかむように努めます。その上で、その生徒に適した方法を考えて、支援を行います。具体的には、担任やカウンセラーの定期的な家庭訪問、メンタルフレンドの派遣などです。これらの取り組みは、生徒の状況に応じて行いますので、なかには、長期にわたるケースも出てくると考えます。
不登校だったので、高校の勉強についていけるか心配なのですが。
STクラスに入学して来るほとんどの生徒が同じ心配を持っています。本校では、特に数学や英語などの積み重ねの科目は、中学校までの学習内容を復習しながら、ゆるやかなペ-スで授業を進めて行きます。また、生徒によっては、放課後に個別の補習を行うこともよくあります。わからないことは、どんどん先生に質問してください。
集団(クラス)が苦手なので、教室に入れるか心配なのですが。
毎年、この悩みを抱えて入学して来る生徒が少なくありません。もし、集団になじめず教室に入れない場合には、「学習室での個別授業」から始めて、徐々にクラスでの授業に参加できるよう支援します。このように、生徒状況に応じた、コミュニケーション能力や集団への適応力の育成にも取り組んでいます。また、クラブ活動や体験学習を通して、クラスになじめるようになる生徒も少なくありません。
欠席が多くても進級や卒業ができるのですか。
通信制・単位制課程では、単位修得や進級について、全日制課程の高校と比較して制度的に柔軟な対応が可能です。自分のペースで学習に取り組んでもらい、その上で、学習内容が不足したり不十分であったりする場合は、さまざまな形態の補習や補充授業も行いますので、大部分の生徒が3年間で必要な単位を修得し卒業することができます。
欠席が多くなってしまった場合、進路はどうなりますか。
最近は、大学や専門学校などの上級学校が、不登校に対する理解を深め、進学について色々と対応してくれるようになってきました。高校で欠席が多かった生徒でも、本人なりの努力が見られ、進学の意欲や目的がはっきりしていれば、多くの上級学校への入学が可能です。
また、近年は、本校生徒の状況を理解してくれる上級学校も増えています。本校の前身である武蔵国際総合学園からは4700名を超える卒業生が各方面に巣立っていきましたが、彼らの進路指導を通して、大学や専門学校との関係作りにも取り組んできました。
特に専門学校については、さまざまな分野の学校に進学しており、その中には、欠席数が多い生徒も少なくありません。単に受け入れ可能な上級学校ではなく、本校生徒に配慮をもって指導してくれる進路先が多数ありますので、じっくり考えていきましょう。