日々輝学園の教育
5つの基本方針について
日々輝学園高等学校は、その前身の武蔵国際総合学園(学校教育法第55条にもとづく技能提携校)が昭和63年に創立されて以来、学業不振や不登校に悩む生徒たち、あるいはさまざまな事情から他の高校への転・編入学を希望する生徒たちを積極的に受け入れ、すでに4700名を超える卒業生が社会の各方面に巣立っています。
今後も、その教育の基本となる次の「5つの基本方針」に基づき、生徒一人ひとりと向き合いながら、それぞれの「よさ(個性や可能性)」を育み、伸ばすことのできる学校づくりに取り組んでまいります。
※平成21年4月1日より、日々輝学園高等学校と武蔵国際総合学園は、発展的に学校統合し、新生 日々輝学園高等学校として新しくスタートしました。
学習効果を高めるには、生徒たちが主体的に学習に取り組む「意欲」を育てることが不可欠です。そのために本校では、一人ひとりの学習状態の把握に努め、「わからない」などの本音にも留意した、スモールステップをベースとする授業作りに力を注いでいます。
その上で、学習に遅れの見られる生徒には、学習カウンセリングを行い、日常的に個別・グループ別などの補習を行います。また、日常の評価方法なども工夫して、「わかる、できる」という実感を持たせながら、高校生としての基本的な学力の向上と、興味関心を育てるよう指導いたします。
不登校傾向の生徒には、全教職員の共通理解のもと、専任のスクールカウンセラー(臨床心理士)を中心に、個々の状況に応じたさまざまな支援に取り組んでいます。
特に、個別対応が必要な生徒には、学習室での個別授業や家庭で取り組める課題学習科目などが用意されています。また、メンタルフレンドの派遣や、保護者の方へのカウンセリングも行っています。
生徒たちの感性を養うとともに、コミュニケーション能力や問題解決能力などの育成を目的とした、幅広い分野にわたる体験学習を単位認定科目として教科カリキュラムに組み入れています。その中心となる塩谷町の本校には、13,000㎡を超える学校農園や学校林、さらには体験学習館が用意され、さまざまな体験学習に取り組みます。
自己の個性や適性を踏まえながら、一人ひとりが主体的に考え、見通しを持って活動していけるように、幅広い進路学習とていねいな進路カウンセリングを行っています。また、大学等への進学希望者に対する受験指導にも力を注ぎ、生徒たちの「夢」の実現に向けて全力でバックアップしています。
日々輝学園では、早くから、LD等の課題を持つ生徒をできる限り受け入れ、個に応じた指導に努めてきました。その上で、これまでの研修や実践を体系的な指導に結びつけるための研究と、さらなる研修を進めながら、専門性を備えた指導力の向上に組織的に取り組んでいます。










