日々輝学園デジタルパンフレット2022 横浜校
23/28

保護者から日々輝でのびのびと高校生活を送り、羽ばたいていく生徒たち。Hibiki Gakuen High School22Voice of Parents なんでも話せる憩いの場フリートーキング定期的に開催されているフリートーキング。お茶を飲みながらアットホームな雰囲気の中で意見交換をしています。父親同士の絆もしっかりおやじの会「おやじの会」も結成され、父親同士の交流やボランティア活動を行っています。各校舎のPTAには「文化教養」「広報」などの委員会が設けられ、年間を通して、研修会の開催や学校行事への参加、保護者同士の交流など、多くの方々が積極的に参加しています。保護者の方々からも、子どもの成長をよろこぶお声をいただいています。花冠祭ではお母さんたちの表情もイキイキ秋の花冠祭では生徒たちと同様に、工夫を凝らした模擬店などで大いに盛り上がります。 息子は穏やかで周りに気を遣う、真面目でとても優しいがんばり屋の性格です。小4の4月から登校できなくなりました。友だちや先生との関係はよく、登校できない理由もわからず、私は学校を休ませることへの罪悪感と、登校の義務感を抱いていました。息子が登校できるようにいろいろな方法を探し登校させましたが、小5の夏休み明けまた登校できなくなり、その頃から2歳上の中1の娘も同じように登校できなくなりました。弱音を吐けず無理してがんばりすぎた2人の大切な我が子が、元気になるのをひたすら祈るように待つ日々は、まさに厳しい寒さを耐える極寒の冬でした。 進路を考える頃、日々輝のことを聞き、一筋の暖かな光が見 入学選考の校長面接では「2歳上の姉が日々輝で元気になっていく姿を見て入学を希望した」と本人が語りました。 入学式の在校生代表の歓迎のことばで「自分は皆勤をめざした」との体験に触発されて本人もそうなろうと決意。そのためには友だちづくりが大切で、入学最初の1週間が勝負だと考え、毎朝ホームルーム前に友人たちとゲームに励んだそうです。その後、本校体験学習の宿泊で一層仲良くなり、放課後も誘い合って出かけるようになりました。 また、学校からはアルバイトを社会経験として推奨されていることから、夏休みにはスーパーでアルバイトを初体験しました。えました。見学に行くと、先生方はとても優しく親身な対応で、子どものよいところを見付けてくださる日々輝に2人共入学しました。「疲れたらゆっくり休んでいいんだよ」と、いつも子どもたちに寄り添い支えてくださいました。高校生活が進むにつれ以前の明るい笑顔の2人が戻ってきました。2020年世界が一変したコロナウイルス。皆が不安と恐怖を抱え制限された生活の中でも、先生方はいつも丁寧な対応で安心して通える学校生活をつくってくださいました。私もPTA活動に参加して楽しい時間を過ごしました。親子でたくさんの方々に支えていただき、娘は現在大学2年生。息子は1日も休むことなく高校に通い、商業を学べる大学に進学します。本当に辛く苦しい極寒の冬から、子どもの努力と皆様のおかげで我が家は暖かな輝く春を迎えます。子どたちの人生に寄り添い支えてくださった先生方皆様に本当に感謝しています。日々輝に通えて本当によかったです。本当にありがとうございました。バックヤードでの作業から難しい客対応を含め、得るものが大きかったようです。その成果として自分でカスタマイズしたパソコンを購入し、オンラインゲームなども楽しんでいます。 2年生になると年度初めからコロナ禍となり、学校もステイホーム・オンライン授業となりました。併行して塾にも通い始め授業や外部模試を受け、実用英語技能検定を4級から挑戦し最終的には2級を取得、大学受験に向け確かな自信となりました。 3年生になると部活動の映画・演劇部で部長として後輩とチームづくりに励み、高等学校演劇発表会に初出場で県大会優秀賞を勝ち取り、顧問の先生と皆で大喜びしました。 先生方のご指導のおかげで、指定校推薦での大学進学が決まりました。昼夜逆転し自宅に引きこもっていた中学校時代からうって変わって、日々輝の柔軟な対応と多くの貴重な機会を与えていただける教育のおかげで、豊かな学園生活を送ることができました。改めて感謝申し上げます。PTA活動も多彩です!暖かな日々輝学園での時間卒業生保護者 Yさん多くの機会を得て成長し豊かな学園生活に卒業生保護者 Hさん

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る