視能訓練士をめざして、学習意欲を持ち続けられたことが合格の秘訣です。

東京校Kさん/進路担当:赤荻先生 2024年度卒業

Step1
勉強への自信と生活リズムを身につけた1年

通学のしやすさと、顔見知りの先輩が通っていた安心感から入学を決めました。自分のペースで中学1年生から学び直すことができ、勉強への苦手意識がなくなりました。生活リズムも整った1年生の終わりには進路について考える授業があり、コロナ禍で活躍された医療従事者に将来性を感じ、めざすことを決めました。

Step2
高校生活にも慣れ部活と勉強を両立できた

大学進学をめざし、アドバンスコースを選択しました。2年生の夏休みにオープンキャンパスに行き目標が定まったことで、推薦入試を利用した進学ができればと思い、勉強にも一層身が入りました。先輩に誘われて、2年生の秋に野球部に入部しました。運動が良い気分転換になり、メリハリのある生活に変わりました。

Step3
自主学習と面接指導で入試に挑む

視能訓練士をめざせる大学が限られているため、「絶対に合格する!」という気持ちで入試準備を進めました。筆記試験は独学で対策し、先生方には何度も面接練習をしていただきました。将来、チーム医療の一員として職務を全うできるよう大学でしっかり学ぶとともに、サークル活動では新たなスポーツにも挑戦したいです。

Teacher’s Memo
自発的な学習意欲と目標に向かって続ける姿勢が合格に直結しました。

入学当初は物静かな印象でしたが、学校生活にもすぐになじみ、周囲とコミュニケーションを取る姿もよく目にしました。また、3年間皆勤賞は大変立派です。見目さんの強みは、“自ら学ぶ力”です。1年生で学習習慣を身につけ、大学進学という目標に向けて自発的に学び続けることができました。入試直前の模擬面接では、自信を持って送り出せるほど成長しており、努力の成果が見られました。