中学1年の秋、突然、起き上がれず体調不良が続いた結果、起立性調節障害と診断されました。徐々に学校へ行けなくなり、希望の進学ができなかった時に、体だけでなく病気の辛さを実感しました。高校進学に向け中学の先生から日々輝学園の話が出たことをきっかけに見学に行ったところ、学生のおしゃべりをする姿や雰囲気が普通高校と大差なく、なにより通っていた中学校に近い校風が入学の決め手になったようでした。
入学後は一進一退でしたが、進級にあたり強い意志でアドバンスコースを主張してからは、同じように進学を志望する仲間や担任の先生に感化され、ボランティア活動やサッカー部への参加、塾に通うなど、以前の行動力や明るさが戻ってきました。ひとつずつパワーアップしている姿は親としてうれしかったです。
辛い時に寄り添い、時に厳しく背中を押してくださったおかげで、志望大学へ進学する事ができました。お世話になったすべての方に感謝しています。