輝学園高等学校オンラインコース

お知らせ

  • プログラミングの雑学:記録媒体

  • 2023.2.02

  • プログラミングでコードを長く書くことがあります。時には数時間、数日にわたりコードを書くこともありますが、一度書いたコードは必ず保存し、そこまでの労力が無駄にならないようにしています。

    少し前にニュースで、いまだにフロッピーディスクを使っている役所や会社があると話題になっていました。今から30年くらい前は、ハードディスクやクラウドに保存するというよりも、フロッピーディスクへの保存が主流でした。そのフロッピーディスクもサイズが何種類かあり、主なのは3.5インチや5インチと呼ばれるサイズのものでした。

    さて、フロッピーディスク以前はどうだったのでしょうか。今ではあまり見かけませんが、音楽などを録音していた”カセットテープ”にデータを保存していました。カセットテープは今のように一瞬で読み込めるデータではなく、音楽を聴くように再生してパソコンにデータを読み込ませるというものでした。ちなみにどのような音がしたかというと・・・”ピー、ガー”という感じでした。読込には数分から長いもので1時間近くかかりました。

    今では、信じられないような方法で、時間もとてもかかるものでした。

     

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