
VOICE
基礎学習が定着して、大学進学を目指せるようになりました。
横浜校
竹内さん/2024年度卒業
進路担当:日向先生

Step1
勉強する感覚を取り戻した日々輝での一年
自主学習していたものの、中学校で学ぶ基礎の部分が抜けていると感じていたので、学び直しを通して中学校レベルの知識をしっかりと身につけることに取り組みました。将来に対するイメージが何もなかったので「自分のやりたいことは何かな」と考えはじめたのが日々輝に入学してからです。
Step2
学習の基礎ができ大学進学をめざすように
大学進学を考えてアドバンスコースを選択。授業が難しくなり苦手な数学をはじめ追いつくのが大変だったので、1年生の頃と同様に復習に力を入れて勉強し、得意な英語では検定試験にも挑戦しました。いろいろと学ぶなかで、学部や学科を調べて、どこの大学を受験するかを具体的に考えるようになりました。
Step3
先生の協力を得て繰り返し取り組んだ面接練習
何度か進路フェスタに参加して志望校は決まりましたが、入試方式に悩んでいました。欠席が少なく、評定平均もよく、1年生から参加していたボランティア活動や部活動での取り組みが評価され、先生が指定校推薦での受験を勧めてくれました。それからは多くの先生に協力してもらい面接練習を繰り返しました。
Teacher’s Memo
日ごろの前向きな取り組みは、推薦するにふさわしいものだと感じていました。
小論文の添削をしたほか、興味が多く志望校が決まらずに悩んでいたときには、取捨選択して気持ちを整理するように指導。進路フェスタに何度も足を運んで、自分に合った大学を探せたと思います。指定校推薦は、1年生からのがんばりが評価される入試方式です。出席日数や成績もですが、ボランティア活動や部活を通して他者のためにも努力できる竹内さんは胸を張って推薦できる生徒でした。
VOICE
視能訓練士をめざして、学習意欲を持ち続けられたことが合格の秘訣です。
東京校
見目さん/2024年度卒業
進路担当:赤荻先生

Step1
勉強への自信と生活リズムを身につけた1年
通学のしやすさと、顔見知りの先輩が通っていた安心感から入学を決めました。自分のペースで中学1年生から学び直すことができ、勉強への苦手意識がなくなりました。生活リズムも整った1年生の終わりには進路について考える授業があり、コロナ禍で活躍された医療従事者に将来性を感じ、めざすことを決めました。
Step2
高校生活にも慣れ部活と勉強を両立できた
大学進学をめざし、アドバンスコースを選択しました。2年生の夏休みにオープンキャンパスに行き目標が定まったことで、推薦入試を利用した進学ができればと思い、勉強にも一層身が入りました。先輩に誘われて、2年生の秋に野球部に入部しました。運動が良い気分転換になり、メリハリのある生活に変わりました。
Step3
自主学習と面接指導で入試に挑む
視能訓練士をめざせる大学が限られているため、「絶対に合格する!」という気持ちで入試準備を進めました。筆記試験は独学で対策し、先生方には何度も面接練習をしていただきました。将来、チーム医療の一員として職務を全うできるよう大学でしっかり学ぶとともに、サークル活動では新たなスポーツにも挑戦したいです。
Teacher’s Memo
自発的な学習意欲と目標に向かって続ける姿勢が合格に直結しました。
入学当初は物静かな印象でしたが、学校生活にもすぐになじみ、周囲とコミュニケーションを取る姿もよく目にしました。また、3年間皆勤賞は大変立派です。見目さんの強みは、“自ら学ぶ力”です。1年生で学習習慣を身につけ、大学進学という目標に向けて自発的に学び続けることができました。入試直前の模擬面接では、自信を持って送り出せるほど成長しており、努力の成果が見られました。
VOICE
成果がやる気に! 先生のアドバイスで苦手も克服できました。
さいたまキャンパス
上笹さん/2024年度卒業
進路担当:伊藤先生

Step1
検定試験に挑戦し学習リズムを取り戻す
中学で苦手になってしまった英語に取り組むため1学期から英検に挑戦。3学期には好きな数学の検定試験に向けて授業範囲を先取りして勉強をはじめました。日々輝塾が開催される日は毎回参加し、自宅でも授業の復習のほか、試験が近くなると検定の勉強に取り組むなど、検定取得に向けてがんばりました。
Step2
成果を得て勉強が楽しくなった
教育に関わる仕事に就きたいという思いはありましたが、2年生で数学の先生が担任になりいろいろと教わるうちに、数学教員になりたいと考えるようになりました。好きな数学だけでなく苦手だった英語の検定でも準2級に合格。がんばった成果を得られたことで、ますます勉強に積極的になることができました。
Step3
たくさんの先生のアドバイスで苦手意識を払拭
数学の教員免許を取得できる大学を調べ、3年春には志望校を決定して総合型とAO型の2つで受験することにしました。苦手だった面接には、多くの先生に指導してもらい、さまざまな視点を得たことで自信をもってのぞめました。その場で問題を解く口頭試問形式の面接に備えて数学の先生と問題に取り組みました。
Teacher’s Memo
好奇心とチャレンジ精神を最大限発揮できるように見守った3年間でした。
明るく朗らかで積極的な性格。生徒会活動やサッカー部をはじめ、さまざまな面で活躍してくれました。ただ、興味関心が多くチャレンジし過ぎてパンクすることがあったので、優先順位をつけるよう指導。進路に関しても、一番やりたいことを考え、自身に合う大学を選ぼうと伝えました。面接も小論文も練習を重ねて自分の思いを伝えられるようになっていったことが合格につながりました。
VOICE
先生方の指導のおかげで、面接では自分の想いをつたえることができました。
神奈川校
片岡さん/2024年度卒業
進路担当:里中先生

Step1
家族と先生のサポートを支えに自主学習を重ねた
体調が優れずあまり登校できませんでしたが治療に専念しながら、自宅で母が買ってきてくれた参考書や学校のレポートなどに取り組み学習習慣がつくように努めました。3学期になり、大学へ行きたいと考えるようになってからはより勉強に身が入ったと同時に、学校へ通いたい思いが強くなりました。
Step2
大学進学に向けて各科目の基礎を学び直す
1年間無理せず過ごせたことで体調が回復し学校に通えるように。学び直しに取り組んで定期テストの成績を上げるようにがんばったほか、学校説明会のスタッフやボランティアなどの活動にもより積極的になりました。まだ学びたいことが決まらず、先生にいまの自分のレベルや向いている大学などを相談しました。
Step3
練習を重ねたからここで学びたい思いを伝えられた
勧めてもらった大学は、足を運んでみると自分に合っていると気づき、総合型選抜での受験を決定。1次試験に向けて面接練習を繰り返し、学科別の提出課題も複数の先生に添削してもらいました。面接練習で的確に受け答えするように指導してもらったおかげで、緊張しながらも自分の思いを伝えることができました。
Teacher’s Memo
進路活動で培った探究力を大学や将来に活かしてほしいと思います。
雰囲気が合う学校に通うのがいいと考えて何校か紹介しましたが、実際に足を運んで自分でこの学校なら「通える」「通いたい」と思う大学に出会えたようです。それからは、学部学科を研究し、将来めざしたい仕事まで見つけることができました。まずは健康第一で楽しい学生生活を。芯が強いので、大学でも自分らしさを大切にしながらいろいろなことを学び、視野を広げていってほしいです。
VOICE
将来の夢が見つかって、日々の生活や学業への取り組みが変わりました。
宇都宮キャンパス
川上さん/2024年度卒業
進路担当:宮寺先生

Step1
無理なく学習と生活のリズムをつくれた
大学進学を考えていたので、まずは学び直しで学習の土台をしっかり作ろうと思い総合コースを選択。どの教科も先生が丁寧に教えてくれるので授業についていくことができました。入学式の頃にコロナに罹りスタートが遅れて不安だったときに優しく声をかけてくれたので、安心して高校生活に入ることができました。
Step2
やりたいことを見つけて徹底的に調査
集中できる少人数授業のおかげで、苦手だった英語もわかるようになり自信がつきました。日々輝塾に参加したりプリント学習をしたりして、検定試験にも挑戦。やりたいと思えることを見つけて大学に進学したかったので、進路行事で進学先のことを知ってからは、納得いくまで専攻や義肢装具士について調べました。
Step1
志望校が決まるとやるべきことに集中できた
医療系に興味があったことに加え、モノづくりが好きで手先の器用さも活かせる仕事に出会い進路を決定。その後は毎日登校すること、授業態度をよくするように心がけました。大学への志望理由がなりたい職業に直結しているため、受け答えが狭く長くならないように注意して面接練習や小論文作成に取り組みました。
Teacher’s MEMO
面接練習を重ねるごとに、主体性と計画性が増す姿を見せてくれました。
バドミントンの試合では熱い一面を見せ、写真部では部長として部員をまとめる芯の通った生徒。納得できる進路を見つけるまでは悩んでいましたが、決めてからは校内選考に向けた対策もいち早くスタートさせました。書くのは上手だったので、面接を中心に指導すると、短期目標を設定してこなせるようになっていきました。課題を考え、計画的に行動する力を発揮して患者さんを支えていってください。