映画演劇部 秋季大会に出場します(横浜校)
今年も演劇部は横浜市高等学校演劇連盟秋季演劇発表会に参加します。
昨年は1年生中心のメンバーで、横浜地区大会で最優秀賞をいただきました。
しかし、その後の横浜中央大会では優秀賞・審査員特別賞をいただきながらも、経験値の浅さから厳しいご指摘もあって、部員全員で悔しい思いをしました。
その後、部内でも色々な人間関係の変化があり、悩むことも多くありましたが、全員めげずに「かながわPAA」に出場して、2連覇となる本戦出場を勝ち取り、神奈川芸術劇場の舞台を経験することができました。
その後も春の大会や学内での公演も経て、それぞれが大きくスキルアップしたように思います。
今年度は新たに7名の部員を加えた21名で大会に挑みます。
目標は中央大会で最優秀賞を取って4年ぶり県大会出場をすること。そして初の関東大会出場です。
部員それぞれが、日々稽古を重ねて大会に向けて努力しておりますので、その成果をぜひ見ていただきたいです!お忙しいとは思いますが、60分間だけお時間いただけますと幸いです!
★詳細
日程:10/4(土)
場所:県立平沼高校
(相鉄「平沼橋駅」徒歩5分 各線「横浜駅」徒歩15分)
時間:13:50〜
(10〜15分前にお越しください)
演目:「レモンジュースは君に!」 顧問創作

あらすじ:
1995年、アメリカ・ピッツバーグ。一人の男が白昼堂々銀行強盗に押し入った。
しかし、男は変装はおろか逃走手段や武器さえも用意していなかった。
当然すぐさま逮捕された男は警察に対し、こんな供述をする。
「俺はレモンジュースを塗っていたのに!」
なんと男はレモン果汁を顔に塗ると、その高い洗浄効果で透明人間になれると信じていたのである。
そんな話はさておき、舞台は2025年・横浜。
親の都合でこれまで52個もの街を転々と引っ越してきた少女・瀬戸凛凡。
たまたま横浜に引っ越してきて、そしてすぐに別の街に引っ越してしまう彼女にとって、学校生活なんてただ過ぎていくだけのものだったが、たまたま立ち寄ったみなとみらいで、たまたま飲むことになったレモンジュースが、彼女の人生を大きく動かしていく。