日々輝学園とは

日々輝学園の教育

本校教育の基本方針について

 本校は、中学時代に不登校や学業不振に悩んだ生徒、あるいはさまざまな事情から他の高校への転編入学を希望する生徒たちを積極的に受け入れ、通信制・単位 制の特長を活かしたカリキュラム編成や指導・支援方法の工夫により、一人ひとりの「よさ・可能性」を育み伸ばすことのできる新しいタイプの高等学校を目指 して歩んでまいりました。

 今後も、これまで以上に研究・研鑽に努め、より生徒たちの実情に即した教育の充実に全力を傾注してまいります。

 つきましては、ここに、個としての「生きる力」を育み高めるための、「本校教育の特色」をご紹介いたしますが、まずはその基本となる、次の「4つの基本方針」をご理解いただければ幸いです。

1.  「わかる・できる」という実感を大切に、「学ぶ力」を高めます。

 「学ぶ力」を高めるためには、生徒たちが、自ら学習に取り組む「意欲」を育てることが不可欠です。そのために本校では、一人ひとりの学習状態の把握に努め、学習内容の精選と指導方法を工夫して、「わかる・できる」という実感を大切にした、スモールステップでの授業作りに力を注いでいます。

 また、生徒たちの興味の傾向や進路希望などを踏まえた自由選択科目を編成し、「好き」を「得意」に、「希望」を「目標」へと発展させることができるように取り組んでいます。

 あわせて、適宜、勉強方法に関するガイダンスや学習カウンセリングを行い、個々の生徒が、自分に合った学習スタイルを身につけることができるように支援します。

2.  組織的・多角的なメンタルサポートで、「心の力」を引き出します。

 在籍生徒の約60%が、中学校時代に不登校を経験しています。したがって、本校では、スクールカウンセラーを中心に、教職員一体となって、個々の状況に応じた様々なメンタルサポートに取り組んでいます。特に、不登校傾向などで個別な対応が必要な生徒には、学習室での個別学習や家庭で取り組める課題学習科目などを用意し、学校への「所属感」を保ちながら、学習を「継続」できるように支援します。

3.  さまざまな体験学習を通して、「社会とかかわる力」を培います。

 人は、多くの出会いや体験を通して、コミュニケーション能力や問題解決能力などの「社会とかかわる力」を学び身につけていきます。そのために学園では、緑豊かな塩谷町本校での自然や農業をベースとした体験学習、また「よのなか学習プログラム」など幅広い分野にわたる体験学習を単位認定科目として実施しています。その中心となる塩谷町の本校には、15,000㎡を超える学校農園や学校林、キウイ畑、さらに体験学習館が整備されています。

4.  多様な進路指導を展開し、主体的に進路を選択する態度・能力を養います。

 自己の個性や適性を踏まえながら、一人ひとりが主体的に考え、見通しを持って活動していけるように、丁寧な進路ガイダンスと幅広い進路学習を行っています。また、大学等への進学希望者に対する受験指導にも力を注ぎ、生徒たちの「夢」の実現に向けて全力でバックアップします。