中学3年生の6月頃、娘は不登校に。高校受験目前なのにどうしてと最初は理解できず、私自身も仕事が忙しく、頭が真っ白になりました。先生より「学校で頑張っている（放電）から家で充電しないといけないのにできていないんですね」などアドバイスをいただき、娘は学校を、私は仕事を休み、「充電」することにしました。少しずつ娘から話を聞いたところ、部活や、なかなか自分が出せないことに悩んでいると話してくれました。結局、夏休みがあけても昼間は学校へ行けず。普通高校への進学を諦めたとき、教頭先生から日々輝をご紹介いただきました。学園祭、体験入学、説明会へ参加し、先生方と生徒の距離が近く、皆さんが笑顔でいるのを見て、娘をここに！と思いました。何より本人が「ここに入りたい！私変われるかも！！」と希望を持てたのが一番でした。
入学式の日、娘の顔が希望に満ちて笑顔になったのが、一目瞭然でした。先生方に頼っていただくのが嬉しかったようで、その期待にこたえようと、頑張ることも楽しんでいました。その反面、張り切りすぎて疲れてしまうこともあり、そんな時は先生から「休んでいいんだよ」と声をかけていただきました。そんなありがたい環境で娘は成長していきました。中学の時に叶わなかった生徒会に入り、学校案内にも笑顔で載せてもらえました。悩みもあるけど親身に相談に乗ってくださるカウンセラーの先生もいます。今では自分の経験を活かし心理学を大学で学びたいと目標もできました。不登校のときは不安だらけで想像もつきませんでしたが、こんなに変われるなんて！日々輝に入ってよかった！！