サッカー部 関東地区大会神奈川県予選決勝(横浜校)

令和3年度第36回関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会神奈川県予選 決勝

10/24(日)に神奈川県大会決勝がかもめパークで行われました。対戦相手は、夏の全国大会準優勝校の相模向陽館と対戦しました。

受験の関係で主力の生徒がいないという状況で試合を迎えることとなりましたが、それを感じさせないプレーを生徒は試合で見せてくれました。

開始早々、全体的に初めての「決勝」という舞台に緊張している生徒も多く見られました。そして開始4分、一瞬の隙をつかれ失点してしまいます。DFラインの選手が相手選手と接触し、鼻から出血しまう事態に陥り、1人少ない状態が続き、相手選手のドリブル裏を通されGKとの1対1を制され0-1

その後引水タイム明けからは普段の選手たちの良さが出せるようになってきました。

カウンターから数的優位の状況をつくり、ゴール前まで運ぶシーンや、裏に抜け出しGKとの1対1の局面をつくるシーン、コーナーキックから詰めればゴールというシーンなど、チャンスを作るも決めきれず前半は0-1で終了

ハーフタイムに、受験組が何とか試合に間に合い、後半から交代出場しました。

引いて守る相手に対して攻撃陣が猛攻を仕掛けます。テンポよくボールを動かし、サイドから攻める時間が続きました。

すると、LSBの今成がドリブルで仕掛け、野口がヘディングシュート。ゴールかと思われたシーンはキーパーチャージ?の判定でノーゴールとなりました。

さらにRSBの林のクロス性のシュートは惜しくもバーを直撃。得点とはなりませんでした。

なんとか1点を取ろうと踏ん張りましたが試合終了の笛。

『準優勝』

ボールは支配するも向陽館の鉄壁な守備を崩すことはできませんでした。

粘り強い守備、チームを鼓舞する声掛け、さすが全国準優勝のチームでした。相手選手も本当に素晴らしいプレーを見せてくれました。

日々輝横浜サッカー部の今年度の目標は

①夏の全国大会ベスト4 (県3位)

②秋の関東大会優勝(県準優勝)

どちらも目標達成とは行きませんでしたが、彼らの練習への姿勢、目標に向けてチームとして取り組んできた「過程」は素晴らしかったと思います。良く頑張りました。

11月にはK4の試合、12月には横浜地区大会があります。気持ちを切らすことなく、次の試合に向けて準備していきます!

無観客での試合の中でも多くの方々のご声援が生徒の力となりました。ご声援本当にありがとうございました。引き続き横浜校サッカー部をよろしくお願いいたします。