イチゴが育っています🍓(神奈川校)

神奈川校の玄関周辺にはたくさんのプランターがあります。季節ごとに色とりどりの花が咲き、目を楽しませてくれます。その中に野菜などが育つプランターがあります。ちょっと覗いてみました。

昨年度も赤い果実を実らせたイチゴが今年も実りそうです。写真のように着々と成長しています。寒い冬を耐え、春にはこうやって実を結ぶわけですから、生命の強さを感じました。

そして、プランターから飛び出したところにもイチゴが・・・。石畳の隙間に根を伸ばし、しっかりイチゴを実らせています!! どこからやってきたのでしょうか?

イチゴは「走出枝(そうしゅつし)」と呼ばれる茎を伸ばして株を増やしていきます。親株から伸びた茎が地表面を這うように長く伸び、先端の節から芽や根が生じ、親株から離れたところに子株を形成します。この子株は成長すると、親株から切り離され、独立して生活するのです。イチゴは、種子を使って繁殖するだけでなく、この走出枝を巧みに使って子株を増やしていく『得意技』を持っています。神奈川校のプランターでも、この得意技を使い、離れた場所にポツンとイチゴが育っているのだと思います。生命力の強さには本当に驚かされます。

 

 

生徒のみなさんへ

本日(4月27日)は、平常授業です。9時15までに登校してください。また、始業式・入学式でお伝えした感染症対策にご協力ください。