7月3日は、入間市高齢者支援課と認知症ボランティア団体のチームオレンジいるまのみなさんにご協力いただき、福祉・保育コースの2年生・3年生に向けて、『認知症サポーター養成講座』を行いました!
まず最初に、認知症の当事者の3名の方にご登壇いただき、事前に生徒から集めた質問について答えてもらいました。
生徒たちからは、
「どんな感覚の一日なんですか」
「周りの人から助けてもらって嬉しかったことはありますか」など、たくさんの質問が寄せられました。
その後は認知症という病気がなぜ起こるのかについて学び、最後は認知症啓発動画第3弾の作成に向けて、どのような動画にしたらよいか、当事者やスタッフの方たちを交えて意見交換をしました。
当事者の方たちの話はとても刺激になったようで、生徒たちからは、「認知症に対する考え方が変わりました」「人それぞれの生き方がありみんな幸せだと感じた」など、とても良い感想をもらいました。
最後は認知症サポーター養成講座の修了として、スタッフのみなさんの手作りの『ロバ隊長』のマスコットが進呈されました。
当日は入間ケーブルテレビさんと東京新聞さんからの取材もあり、真剣に取り組む生徒たちの様子が記事にも掲載されました。引き続き、第3弾の啓発動画作成に向けて、準備を進めていきます!